2019年3月28日 (木)

Holiday Inn Express Hong Kong Soho で少し広いお部屋の宿泊記

最近、香港の宿泊先で定番になりつつあるのがHoliday Inn Express Hong Kong Soho(香港蘇豪智選假日酒店)、なぜこのホテルに宿泊するようになったかというと、香港で必ず朝食を食べに行く蓮香樓まで徒歩5分程度でいけること。

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次にエアポート・エクスプレルの無料循環バス停までホテルから数十メートルで行け、インタウン・チェックインを利用できることがあげられます。

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香港滞在中は街歩きを楽しみたいため、ホテルのクラブラウンジは不要と考えているため、自分の行動に合ったホテルがここだったという事です。大きな荷物を数個引き連れていてもエアポート・エクスプレスの循環バスに乗れるのはかなり便利で、荷物を引いて歩く事がほぼありません。このためほぼ手ぶらで空港に向かう事が出来るに近い形となります。少しだけ問題があるとすれば、この無料バスのH2ルートの最初の停車がこのホテルだという事、下手したら満車で乗車することが出来ません。循環バスのため基本一方通行のため、この現象に当たる可能性もあります。

エアポート・エクスプレスの無料循環バスのルートはこちらでご確認ください。
http://www.mtr.com.hk/en/customer/services/complom_free_bus.html




觀塘站近くのバス停から101番バスに乗車し、Hollywood Terrace; Queen's Road Central(荷李活華庭皇后大道中)で下車、徒歩数分でHoliday Inn Express Hong Kong Soho に到着しました。
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Holiday Inn Express Hong Kong Sohoの場所はこちら



MTRの上環駅A2出入り口からも200mと便利な場所にあります。


敷地は広くないですが、地上38階と香港によくある細長い建物

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こちらは通常のタイプのお部屋、37階の海側のお部屋に宿泊したときのものです。

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少しですがビクトリア湾を見ることができます。

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香港らしい夜景を見ることは出来ませんが...

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正直なところ、周りにも高い建物が多い香港、海と隣り合っていない限り良い景色が見れないと思います。


話が少し逸れましたが、今回はチェックイン時に広いお部屋に致しました!と言われました。いつもは高層階の景色の良いお部屋に致しました!と言われる事がほとんど、アサインされた部屋番号を見ると7階とかなりの低層、そして部屋に到着しドアを開けると、あれ?狭くない!となったのがこちらのお部屋

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リビングの様な感じのものが目に飛び込んできました。

ベッドは置くに配置されています。

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浴室もかなり広めの造り

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バスタブはありませんが、シャワー室は引き戸ではなく引き違い戸、しかも手摺が設置されています。

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ベッドルームからリビング側を見たところ

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ソファーとテーブルが設置されているため、かなりお部屋で寛ぐことも可能かと。

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部屋の造りを見ると、通常の部屋2部屋分が使われているようです。通常ならスイートルームで売り出しても良い感じがしますが、スイートルームではなく車椅子対応のお部屋となるため、通常は選ぶことができないようです。このお部屋、2部屋が用意されているようで基本は車椅子の方が優先され、利用がないときに限りアサインされるようです。初めからこのお部屋を希望しても、利用予定があると断られる事と思われます。香港でホリデイイン・エクスプレスを何度も利用していますが、このタイプのお部屋にアサインされたのは今回が初めてです。
いつもはアサインされないのに、今回はなぜアサインされたのか自分なりに考えてみました。考えられる要因として、少し高い料金プランで宿泊していること、IHGのSpireステータスを保持していること、過去にこのホテルを何度か利用していること、1泊と滞在が短いことがあげられます。これらの要因が重なって、このお部屋にアサインされたと思われます。手とも快適だったお部屋だけに、次回宿泊時もこのお部屋にアサイン出来ると嬉しいのですが...



このホテル、3階(だったと思う)に共有スペースがあります。

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ここの入り口にキーカードをかざす必要があるため、誰でも入れるわけではなく利用できるのは基本宿泊者のみとなります。また、3階にはランドリールームもあるので、洗濯しながらここで待っているの良いかと。


雑誌なども置いてあります。

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入り口近くにはカウンターもあったりします。

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テレビもあるので少し時間を潰すには良いかも?

水とお湯とコップは用意されています。

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部屋で食事をするのが嫌な方は、こちらで買ってきた物を食べることも可能
お部屋もそれほど広くないので、こちらで一緒に宿泊している方や、香港の友人と会って飲食するのも良いかもしれませんね。

Holiday Inn Express Hong Kong Soho、レイトチェックアウトもかなり寛容で16時アウトをOKしてくれる事も多いです。私の場合は、香港から深夜便で日本に帰ることが多く、16時にチェックアウトしエアポート・エクスプレスに乗って香港駅に行きインタウンチェックインで搭乗手続きを行って荷物を預けます。そして手ぶらになった状態で再び香港の街中に繰り出し、夕飯を食べてから22時過ぎのエアポート・エクスプレスに乗って香港空港へと向かいます。ただしこの場合注意する事があります。新たに購入するお土産等で液体物を購入できません。液体物を持って保安検査を通る事が出来ないためで、これらは事前に買って預け入れ荷物に入れてインタウンチェックインを済ませる必要があります。
この様な事から、今後もHoliday Inn Express Hong Kong Sohoは利用していきたいホテルのひとつでもあります。



 

2019年3月23日 (土)

Holiday Inn Express Hong Kong Kowloon CBD2 宿泊記

2019年1月に開業したHoliday Inn Express Hong Kong Kowloon CBD2に2019年2月に宿泊してみました。
このホテル、地下鉄の觀塘駅からは徒歩5分と近いものの、観光客が良く訪れる尖沙咀や中環周辺に行くには少し距離があり不便、香港空港からはA22バスの藍田行きに乗車し、觀塘駅で下車するのが最も便利だと思われます。香港空港から乗車した場合は39.00HKDの運賃となります。A22バスの香港空港の始発は5:20頃、早朝は40分間隔、6:00から9:00は20分間隔、以降は15分間隔で運行されているようです。啓徳空港時代この辺りは工業地区だったそうですが、空港移転に伴い街の役割も少し変わったようで、駅前にはショッピングモールなどもありました。




今回は空港からホテルに向かったのではなく深圳から香港に入ったため、福田口岸経由落馬洲駅から九龍塘站を経て觀塘駅で下車、ここから徒歩でホテルまで向かいました。駅直結のショッピングモールのampを抜けていけるのかと思い、そのままampの中に行くも、どうやらampを抜けて行く事は出来ない様で、仕方なく大通側に出ることに。

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ampの中にはアップルストアもあり、かなりの人で賑わっていました。以前は地下1階にAEONなどもあったようですが、現在は無くなっているようです。


Holiday Inn Express Hong Kong Kowloon CBD2の場所はこちら



觀塘駅からモールの中には入らず、大通りを歩いて歩道橋の真下を左に曲がって行くルートが一番の近道のように思えました。

 

深圳でお友達と夕食を済ませてからの香港入りのため、ホテルに到着したのは22時頃と、かなり遅い到着となってしまいました。1階にチェックインカウンターは無く、エスカレーターかエレベーターで2階に行く必要があります。チェックインカウンターも3ヶ所ほどしかなく、チェックアウト時間は混雑することが予想されます。今回は夜遅かったため待つ事無くスムーズにチェックインできました。

チェックイン時に高層階の広いお部屋にアップグレード致しました!と言われたお部屋がこちら

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香港によくあるホリデイイン エクスプレスのお部屋の広さかと思います。

今回も1人宿泊のため1ベッドの部屋、キングサイズのベッドではなくクイーンサイズでしょうか。

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ワークデスク、他のエクスプレスよりは少し広いかも。

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ワークデスクに気の利いたスピーカーがあるな!と思ったら、ヒーターでした。

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香港のホテルでヒーターを見たのは初めてかも


ベッド横が簡易テーブルの様になっていました。

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寝ながらスマホを見たりするのには、これは便利かもしれません。


ルームキーを入り口近くに挿しておく必要があるわけですが、SIMカードの余りを入れておきました。

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最近のホテルだとルームキーを挿さないと電源が入らない仕組みのホテルもあるなか、このホテルは大丈夫でした。香港は夏が長いため、常時エアコンは入れておいてほしいと思うのですが...





続いて浴室、エクスプレスということで基本バスタブはありません。

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トイレ、洗面台の広さも他のエクスプレスと差ほど変わらない広さ

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他のエクスプレスと違ったのは、シャワー室にシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがセットされていた事

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エクスプレスといえばシャンプーとリンスとボディーソープが一体になった洗剤が用意されています。これを使うのが嫌なので、私は日本から少量のシャンプーセットを持ち込むようにしています。この3本を提供してくれるのは、ポイントが高いです!
このホテルは階高が高いため、部屋の広さの割には部屋が広く感じます。シャワールームも天井が高いため広く感じます。部屋が広く感じる点とシャンプーセットがあるのはプラス評価だと思われます。


夜景を上手に撮影できるアプリを入れたので、部屋の中から夜景を撮影してみました。

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海側でなく山側の部屋だったためこの景色、ちなみに周りにビルがあり過ぎて、海側の部屋から海を見ることは出来ないかも。


ホテル内に空中庭園があるという事で来てみました。

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ビル風対策のためのエリアなんですかね?

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この空中庭園の隅に灰皿があったので、喫煙することも可能みたいです。


12時少し前にチェックアウト、次の宿泊地の上環に向かうわけですが、觀塘駅から上環駅まで行くには地下鉄を2回乗り換える必要があります。大きな荷物を引いての乗り換えは極力避けたいためバス移動を調べていると、觀塘駅近くのバス停が始発の101番バスに乗れば、次のホテル近くまで行ける事が判明!ということで觀塘(裕民坊)總站までやって来ました。ここから何本かのバスが出発するようです。

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觀塘(裕民坊)總站の場所はこちら

 

ということで101番バスに乗車し、次の目的地の上環に向かいます。

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Holiday Inn Express Hong Kong Kowloon CBD2ですが、開業したのが2019年1月とまだまだ新しいため、館内も部屋もとても綺麗な状態です。ただし尖沙咀や中環には少し遠いため観光目的での滞在は少し厳しいかもしれません。また宿泊するかと聞かれると、私の行動範囲ならアリだと思いました。香港に行くと必ず行きたいお店が九龍城塞近くにあるため、このエリアにバス1本で行くことが可能なんです...




2019年3月18日 (月)

西九龍から高速鉄路に乗って広州へ

香港と深圳の間の高速鉄路が開業したのが2018年9月23日、私はこのときシンガポールに滞在しておりました。開業日には乗車できませんでしたが、香港空港到着後の広州への移動で利用てみたいと思いました。そして2018年12月に乗車し、香港空港→西九龍駅→広州南駅と移動してみました。西九龍駅→広州南駅のノンストップに乗車すれば最短47分で到着できる!というのが謳い文句のようです。ただしこれは乗車時間だけであって、実際は出発1時間前に切符の販売が終了、45分前までに改札を通過しなければなりません。結局は2時間程度掛かることになります。また運賃も安くは無く、この区間の最安の2等車で215RMB、日本円で3,700円程になります。ちなみに深圳の羅湖から出ている広深鉄路、深圳駅→広州東駅の2等車で75RMB、日本円で1,300円ほどになります。試しに高速鉄路に乗るなら最上位のクラスに乗ってみたいと思い、今回はWebで事前予約決済し乗車してみました。

西九龍駅発の高速鉄路は香港鐵路有限公司のWebサイトで予約購入可能です。
https://www.highspeed.mtr.com.hk/tc/main/index.html







NH821便に搭乗し香港空港に着陸したのが5:00頃、e道で入国し、荷物を受け取って制限エリアを出たのが5:20頃でした。

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まずはここ香港空港から西九龍駅を目指します。


その西九龍駅は何処にあるかというと




九龍駅と柯士甸駅(Austin Station)の間にあります。
どちらの駅からも徒歩で行けますが、どちらかというと柯士甸駅(Austin Station)駅のほうが近いみたいです。香港空港から行くなら空港快速に乗って九龍駅で下車し乗り換えるのが最も速いルートになります。ただこのルートだと100HKDの費用が掛かります。今回は高速鉄路乗車が9時頃と時間もあることから、香港空港からS1バスに乗車し、東涌駅に行き、東涌駅からMTRで九龍駅まで向かいました。このルートならS1バスが3.5HKD、MTRが17.4HKD(オクトパス利用時)合計21HKDで移動できてしまいます。その差80HKDほどは大きいですね!香港の街中でお昼を1回食べられる値段ですから。


S1バスに乗車し東涌駅へ、東涌駅から九龍駅へ向かいます。

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九龍駅到着後は案内に沿って進みます。

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至る所に案内があるので間違わないと思います。


TWGのお店もあるのですね。

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シンガポールより少し高いと思いますが、ここで買って買えるのも良いと思います。


少し歩いていくと動く歩道があります。

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ここは写真スポットらしく、一緒に向かっている方が写真を撮っていました。


西九龍駅到着後、有人カウンターに行き切符を受け取りました。

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中国の高速鉄道の切符は全て記名式のため、本名とIDを持っていないと購入できません。日本人の場合は基本パスポートが必要です。私はWebで事前予約購入してあったため、パスポートを出して本人確認して頂きました。すると窓口の方が何か言ってきてのが聞き取れず、もう一度言ってもらうと、帰りの切符は必要?と言う事でした。必要ないのでNo Need itとか不要(ブーヤオ)と言えば良いと思います。高速鉄路の切符を手にできたのが7時少し前、香港空港からS1バス、MTRを経由した場合は1時間強掛かる計算になります。


今回の旅程、香港空港に向かうNH821搭乗時、あれ?この人見たことあるなぁ...という方がおりまして、お声掛けさせて頂きました。香港到着後、まだお時間があるという事で西九龍駅までご一緒して頂き、一緒にお茶をさせて頂きました。駅の改札を入る前の待合場所にスタバがあり、ここでコーヒーを飲みながら色々とお話しさせて頂きました。

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スタバでのコーヒー購入、商品を間違えないように名前を聞いて、カップに名前を書いてくれたりしますが、私の場合は日本人(ヤップンヤン)って書かれてしまいました。一応英語を使って注文したんですがねぇ...それで日本人って分かってしまう香港の方、凄すぎます!1時間ほどお話して改札前でお別れ、お会いした方はホテルに向かってから取引先にお会いしに行くとの事でした。まさかの偶然の出会いでしたが、とても嬉しかったです。







さて、私は高速鉄路に乗車するために、改札、保安検査、香港側のイミグレーション、中国側のイミグレーションを抜け、大きな待合場所にやって来ました。この高速鉄路も中国内と同じで、出発時刻前になるまでホームに行くことはできません。待合場所で待機となります。
今回は中国側のイミグレーションを抜けるのに少し時間が掛かりました。中国のイミグレーションも指紋の登録が必要で、初めて中国に入国される方は全部の指の指紋採取となります。入国審査官の前にある機械が上手く読み読み取れないようで、かなり苦戦している方が多かったのが原因です。一応、列に並ぶ手前に事前登録機がありますが、ほとんどの方が利用していませんでした。西九龍駅にラウンジがあるとの事で行ってみました。1等席以上の乗車券を持っていれば利用できるようです。エレベーターで上がり受付で乗車券を見せたところ、広東語でなにやら言われました。広東語で言われても...と分からない顔をすると、今度は普通話で話してくれました。内容的には、あなた8:50発の電車でから、ラウンジの利用は8:30までね!と言う事です。普通話なら少し理解できますが、広東語の次は英語ではなく普通話なんですね(汗)


こちらがラウンジ内の様子です。

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ソファーもかなりゆったり目に配置されています。

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窓側にはテーブルと椅子が用意されています。

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気になる飲み物などは!

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水があるだけでした...本当の待合室といった感じですね。


ちなみにラウンジ内に喫煙所は無く、9番乗車口近くに用意されています。

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タバコを吸いたくなったら、9番乗車口まで行く必要があります。


さて、今回は9番乗車口から広州南に向け出発となります。

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ゲートが開くのが出発の20分から15分前あたりからです。


今回乗車するビジネスクラスです。

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1-2のシート配列で、かなりゆったりの配置、日本だとJR東日本のグランクラスのような感じでしょうか。お値段もそれなりに高く、約150kmを1時間の乗車、511HKDとなります。日本円だと7,200円程のお値段でしょうか...今回はこのビジネスクラスに乗車したいがために、この電車の切符を購入しました。急いで広州に向かうなら、もう少し早い時間の電車に乗ることも可能です。


シートは硬めでなかなか良い感じ。

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私が座った座席から、キャリーケースなどの荷物置き場を見渡せます。

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これなら安心して座っていることができますね。


こちらは2列シート側、私はこの窓側に座っておりました。

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ビジネスクラスのシート、フルフラットになるようです!

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かなり硬めのシートですが、寝心地もかなり良かったです。


ビジネスクラスには車内サービスがあるようで、CAさんが飲み物のリクエストを聞いてきます。リクエストを聞きに来てくれるのは嬉しいですが、当然のごとく中国語です...彼女が飲み物を色々言ってくれたのですが、聞き取れたのがなんとか茶とコーラ、ということでコーラ(可楽)を頂きました。ちなみにコーラの発音では通じず、カァ~ラァ~みたいに言うと通じます。

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後ろの中国人の方は、何があるの?と中国語で聞いてました。


こちらが箱の中身の軽食、スナック類になります。

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こちらはみかんの皮でしょうか...かなり不味かったです。

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正直なところ、マジかぁ!中国人はこんなのを美味しいと思って食べるの?と思いました。


電車は定刻の8:50あたりに西九龍駅を出発し、9:15過ぎに深圳北駅に到着です。

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ここ深圳北駅も巨大なターミナル駅で、広州南駅に似た感じです。地下鉄も2路線が走っており乗り換えも便利です。


時刻は9:55分頃、広州南駅に入るところです。

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ほぼ定刻通りに到着となりました。

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今回乗ったG6506便、8:50西九龍駅を出発、9:05に福田駅、9:15に深圳北駅、9:36に虎門駅、9:55に広州南駅到着というスケジュールです。広深線も3ヶ所に停車し所領時間1.5時間を考えると、30分ほど早く広州の郊外に到着できた事になります。


香港空港を6時頃に出発して、広州南駅に到着したのが10時となりました。

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今回はビジネスクラスに乗車したい!という目的があったため、4時間ほど掛かりましたが、待ち時間等が無く最短の場合でも3時間は掛かるということが分かりました。広州市内に行くには広州南で乗り換えて、さらに地下鉄で1時間ほどは掛かると思われます。西九龍駅で1時間前に切符販売が終了になることから、西九龍から広州南まで最短でも2時間掛かり、広州市内まではおおよそ3時間というところでしょうか。


広州南駅から待ち合わせの金牌陶陶居まで地下鉄で移動です。

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広州南駅から7号線に乗車し、途中の汉溪长隆駅で3号線に乗り換え、石牌橋駅で下車となります。乗り換えも含め広州南駅から1時間弱で到着となりました。石牌橋駅は広州東駅から近いため、初めからここに来ると分かっていれば、羅湖経由で広深線もしくは紅磡駅から直通列車の選択肢もあったと思います。
今回高速鉄路を使ってみて分かった事は、高速鉄路の開通により香港から広州への移動の選択肢が1つ増えたという事、そして何時に香港の何処から広州の何処に移動するかで、選択肢が変わるということです。ただし高速鉄路は2等車に乗車しても、そこそこの料金のため、今後私の選択肢からは外れる可能性が高いと思いました。香港空港から広州に向かうならA43バス→上水駅→羅湖駅→深圳駅→広州東駅のルートが早くて安く時間の読めるルートだと思います。






2019年3月16日 (土)

香港からHoliday Inn Guangzhou Shifuへバス移動

広州での定宿をHoliday Inn 広州十甫にしている私ですが、香港からの移動する場合は基本鉄道を利用しておりました。鉄道での移動はある程度の時間が読めるために便利、値段も比較的安いこともあり基本鉄道でした。その反面鉄道は乗換を強いれられ、大きな荷物を持っての移動はかなり面倒となります。香港からHoliday Inn 広州十甫への直通バスがあることは知っていたのですが、どこで購入できて、どこから乗ればよいのか分からずでした。今回はなんとしてもバスで移動しようと思い、Webで事前に予約購入しバスで移動してみました。







香港からHoliday Inn 広州十甫まで直通バスを走らせている会社は粵港汽車運輸聯營有限公司、こちらのサイトで確認することができます。予約購入に至っては、WeChat PayもしくはAlipayが必要なため、日本人には少しハードルが高いと思われます。私は広州の友人に100元をWeChatに送金してもらって購入することができました。

と言っても日本人の方が買えないのでは紹介する意味がまったくありません。前日や当日にバスが出発する場所の窓口でチケットを購入することができます。


粵港汽車運輸聯營有限公司の窓口で切符が買える場所はこちら





このビルの1階にセブンイレブンがあり、その並びに窓口があります。

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ここでチケットを購入することができます。


香港からHoliday Inn 広州十甫まで、1日3本の直通バスが出ています。

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9:00発、11:30発、13:30発の3本です。
この3本のバス、全て同じルートを通るのではなく、9:00のバスは深圳湾口岸、それ以外は皇崗口岸を通ります。オススメの口岸は深圳湾口岸です。深圳湾口岸は一地両検のため、1つの建物内で香港出国、中国入国ができてしまいます。これに対して皇崗口岸は香港側と中国側のイミグレーション(口岸)が離れているため、香港のイミグレーションに到着したらバスを降りて出国手続き、再度バスに乗り込み中国側のイミグレーションに向かいます。中国側のイミグレーションに到着したら再度バスを降りて入国手続き、入国手続き後バスに乗って目的地に向かいます。


深圳湾口岸の場所はこちら




皇崗口岸を抜ける場合は香港側と深圳川が異なります。


香港側の落馬洲口岸の場所はこちら





深圳側の皇崗口岸の場所はこちら




今回のバスルート選択にあたり、香港のLeoさんにどちらの口岸を通るのが良いか聞いてみたところ、もちろん深圳湾口岸です!と回答を頂きました。一地両検のためイミグレーションを抜けるのが楽だからですね。ということで香港から広州への移動は9:00のバスで移動することに決めました。ただし9時出発のバスということは、香港で早茶を楽しんでいる時間がないということです。バス停に10分前には到着していなければということで、逆算すると8:30にはホテルをチェックアウトする必要ありました。

ちなみにこの直通バス、Holiday Inn 広州十甫から香港空港行きは設定されていますが、香港空港からHoliday Inn 広州十甫行きは設定が無いようです。香港空港から行くには一度旺角に行き、そこから乗車となるようです。香港空港から向かうなら他のバス会社を使って近くまで行くか、鉄道を使ってのルートになるようです。







香港入りしたのが広州に向かう1日前、香港に1泊してから広州に向かう事にしました。香港での宿泊先は、バス停に歩いても行けるということで、何度も宿泊しているHoliday Inn Express 香港旺角を選択です。


Holiday Inn Express 香港旺角の場所はこちら




このホテルから広州行きのバス停まで徒歩15分程度で行くことが可能です。


到着日は香港島の蓮香樓で早茶

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翌日、一緒に広州に向かう友人がいたので、下見を兼ねチケットを買いに旺角へ

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私のチケットの受け取りと、友人のチケットを購入です。当日購入は100HKDでした。ちなみに私は事前予約購入し、割引を使ったので82RMBで購入できました。この窓口での購入、英語が通じず普通話での購入となりました。


さて、日が変わって翌朝、出発の20分前程度にバス停に行ってみました。

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数社がここから直通バスを出しているようです。私が利用するバス会社は、時間によって行き先や経由地点が異なるようです。


こちらがバス停

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旺角のバス停の場所はこちら




バス停が地図上に無かったため、道路反対側のお店を指定してあります。バス停は麦花臣遊楽場から出発するため、この辺りに行けば分かると思います。


バスは10分前程度から乗車開始となり、荷物がある人はバスの荷物置き場に自ら入れる必要があります。機内預け入れサイズのキャリーケースも車内への持ち込みは禁止です。バスに乗り込む前に、必ずスマホでバスの写真を撮っておくと良いです。

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イミグレーションを抜けた後に、同じバスに乗り込むわけですが、ナンバーが分かれば問題ありません。

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ちなみに直通バスは中国のナンバーと香港のナンバーの2つがあります。このバスは左ハンドルのバスでした。


バスは洗衣街を9時に出発、途中香港内の2ヶ所に停車します。
まず最初の停車場所は太子駅D出口付近のバス停





次に停車したのが荃灣の徳海街




徳海街が一方通行でバス停になっています。ここに多くの直通バスが停車するようです。


深圳湾口岸に向かって走っている途中、香港空港に向かう高速道路が見えました。

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高台から見えたので、なかなか景色がよかったです。



深圳湾大橋を走っている時に見える風景、養殖場ですかね?

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バスは深圳湾口岸に到着




ここで全ての荷物を持って一旦バスを降ります。荷物を持って香港のイミグレーション、中国のイミグレーションを通過することになります。バスを降りる際に運転手さんが何番のバス停で待っている!と言ってくれますが、この運転手さん広東語のみでした。私に広東語で言ってきたので私は理解できず...唯一分かったのがガオという発音、9番で待っているのか?と思い、手の指9本でガオ?と聞いても伝わらず、運転手さんは中国式の数え方を使って手の形を作ってます。中国式の手の形を売る覚えだったので、スマホの筆談ボートで九の漢字を書いたところ、首を立てに振ってくれました。今回は9番のバス停で待っているということが分かり一安心です。

深圳湾口岸、香港側のイミグレーションを抜けた後、数十メートル歩くと中国側のイミグレーションに到着します。香港側のイミグレーションはe道を持っている方も多いので抜けるのはあっという間ですが、中国側のイミグレーションは有人窓口に並ぶ必要があります。この時も外国人のイミグレーションは3ヶ所しか開いておらず、しかも各列10人ほどが並んでおりました。1つの列はまったく進まずで、その列の審査官を見ると1人1人のパスポートをご丁寧に各ページチャックしているではありませんか!その列だけは異常に時間が掛かっており、他の列に並び替えて15分ほどで中国のイミグレーションを通過となりました。
香港の方などは中国への入国も簡単なため、バス停に到着したときには皆さんバスに乗り込んで、好きな席に座っておりました。私たちの他に到着していない乗客がいるらしく、バスは直ぐに出発できず...一服する時間ができたので少し嬉しかったです(笑)私達が9番のバス停に到着してから10分ほどでしょうか、まだ来ていない乗客を残して出発する事になったようです。今回はイミグレを時間掛からず抜けられましたが、混雑しているときはバスに乗れず置いて行かれる可能性があるという事が分かりました。
バス移動は便利な反面、イミグレで時間が掛かると乗り継げない可能性があるため、心配な方は鉄道での移動をオススメ致します。


深圳湾口岸を出たバスは高速道路をひた走り広州に向かいます。途中右側には深圳空港が見えたりと、なかなか良い景色も見れました。私がバスの左側に座っていたため写真は取れずでした。


最初に到着したバス停、広園客運站





2番目に到着したバス停の広東迎賓館





3番目に到着したバス停の泮溪酒家




ここも飲茶の名店、一度食べてみたいお店です。


そして最後のバス停のHoliday Inn 広州十甫に到着

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9時に香港の洗衣街を出発し、Holiday Inn 広州十甫に到着したのが13:00頃、約4時間掛かることが分かりました。西九龍駅から高速鉄道にのって広州南駅を経由すれば3時間ちょっとで到着出来るかもしれません。しかしこのルートは運賃も高く、広州の地下鉄の乗り換えもあることから、大きな荷物を持っての移動はかなりシンドイです。2018年12月に西九龍駅から高速鉄道を使って移動しましたが、キャリーケース2個を引いての移動はかなり疲れました。それに比べバス移動は途中のイミグレーションで荷物を持って降りるだけとかなり楽、また直接バスで滞在先のホテルへ行ける事からかなり楽でした。香港空港からの移動となると条件が変わってくるため考え物ですが、香港市内からだとバス移動が便利で安く楽だと思われます。

最終的には香港の何処から、広州の何処まで移動するかで選択肢が変わってきます。ご自身の旅程に合わせて移動する手段を探してみてはいかがでしょか。私は広州酒家で飲茶がしたいがためにHoliday Inn 広州十甫に宿泊しております。

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広州酒家まで徒歩1分でいけるため、Holiday Inn 広州十甫はかなり便利なホテルです。






2017年12月27日 (水)

ANA SFC修行2017 オヤジ達の飲茶修行 まとめ

今回の香港往復はかなり早い段階から予定し、チケットを購入したのが2017年3月末でした。2017年4月からサーチャージが値上がりすることから3月の購入に至りましたが、夏以降は1段階下がったため慌てて買う必要もありませんでした。
現在のANA運賃規則で香港往復を予約クラスSで購入するには、土曜日滞在が必要でかつ5日以内(到着日は含めず)となります。これらの条件を踏まえ最大限滞在時間を増やすため往路は深夜便、復路は日中便の羽田行を選択しました。


2017/11/11 NH0821 B763 JA613A HND-HKG 00:55-05:00 Y 1,367PP 20,070JPY
2017/11/16 NH0860 B788 JA802A HKG-HND 14:25-19:15 Y 1,367PP 24,210JPY



香港へはエアジャパン運行のNH821に搭乗

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復路はNH860便に搭乗

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航空券代金が44,280円、獲得したPPは2,734PP、PP単価16.20となり、単価的にはかなり悪い修行といえます。香港を修行先として選ぶには国内を付け単価を落とさないと金額的に辛いものになりそうです。単純に羽田=香港往復でPLTを獲得しようとすると80万円超えの金額が必要となってしまいます。シンガポールを予約クラスSで往復すれば単価10チョイで購入できることから香港は修行向きではないという事が言えます。


広州では広州酒家を中心に点心を食べ歩きました。

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陶陶居

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蓮香樓

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新泰楽

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こちらでは田ウナギの料理を中心に頂きました。

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香港では欣圖軒で北京ダックを堪能

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食べ歩き修行となりました。









今回のお宿はMr.Rrebatesが10%キャッシュバックを開催している5月に申し込みました。



広州はHoliday Inn 広州十甫に2泊

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近くに点心で有名なお店が揃っていることから、最近はここが定宿になりつつあります。

クラブラウンジを利用するつもりはありませんでしたが、クラブラウンジ付きの2ベッドの部屋を予約、1段階アップグレードされツインのスイートルム宿泊となりました。


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2人で十分な広さ、4人でリビングで部屋飲みすることも可能です。
Holiday Inn 広州十甫はクラブラウンジ利用をしなくても、クラブラウンジ利用できる部屋を予約すれば、プラチナ以上のステータスがあればアップグレードでスイートが頂けるようです。



深圳はInterContinental Shenzhenに1泊

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バスタブが広いことからこのホテルを選択

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男性が大の字になって入浴することが出来ます。


ホテル周辺に何も無いことから食らうアクセスのある部屋を予約

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クラブラウンジでティータイム、カクテルタイム、朝食などを楽しみました。



最近の香港は宿代が高いことからHoliday Inn Expressを選択
1泊目はHoliday Inn Express Hong Kong SoHo

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お部屋はお世辞にも広いとは言えません。

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もう1つはHoliday Inn Express Hong Kong 旺角に宿泊

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SoHo、旺角はどちらの客室もほぼ同じ広さです。


Holiday Inn Expressといえばコインランドリーがあるため洗濯することが出来ます。香港はトクーンを購入し利用する方式ですが、SoHoと旺角でトクーンの値段に違いがありました。SoHoは1枚40HKD、旺角は1枚60HKDとなり、洗濯をするのが目的で宿泊するならSoHoの方が良いといえそうです。



香港での朝食は毎度の蓮香樓

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昔ながらのワゴン式飲茶がとても良い雰囲気を醸し出しております。

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私の中では香港に来たらここで朝食食べないとね!というお店です。


今回のIHG宿泊、一緒に行った修行僧の方がSpire Ambassadorを持っておりました。私が2部屋予約してもアップグレードされるのはステータスを持っている人の1部屋のみ、それなら2人で予約して同じくアップグレードを頂いた方がお得!と思い、全く同じ予約を5月にとりました。こんな事もあり中国側の滞在では全てアップグレードしていただき少し良い部屋に宿泊することが出来ました。




2017年12月26日 (火)

ANA SFC修行2017 オヤジ達の飲茶修行 羽田へ

2017年3月から計画していた広東での飲茶修行、いよいよ実施の運びとなりました。
今回はオジサン3人を引き連れ予約クラスSの制限いっぱいの5泊6日の修行
往復共に香港空港を利用し中国内地へは陸路移動の手段をとりました。
広州に2泊、深圳に1泊、香港に2泊して東京に戻ってくるルートです。


2017/11/11 NH0821 B763 JA613A HND-HKG 00:55-05:00 Y 1,367PP 20,070JPY
2017/11/16 NH0860 B788 JA802A HKG-HND 14:25-19:15 Y 1,367PP 24,210JPY


1人は昨年ANAで20万PPを獲得したWダイヤの方で、IHGはSpire Ambassadorを保持していますが
2人の方は普段飛行機にはほとんど乗らずホテルステータスも持っていません。
6日間ひたすら食べ歩く旅にオジサン3人は付いてくる事が出来たのでしょうか?





最終日、最後に宿泊したHolday Inn Express旺角をチェックアウトします。

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荷物をまとめ11時頃にチャックアウト予定、空港まで何で行くか相談しておりました。


すると修行僧の方からホテルに空港送迎サービスがあるみたいよ!という事でフロントで確認することに

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こんなPOPがあり空港までの送迎が550HKD、24時間前までの予約が必要との事でした。
油麻地辺りから空港にタクシーで300HKDで行く事が出来るため、荷物が多く2台で行くなら元が取れそうな感じですかね...大きな車なら4人分の荷物積んで、4人が乗って行く事が出来るでしょうから


今回は送迎サービスを申し込めなかったためタクシーを2台呼んでいただきました。

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待つこと数分、タクシーに乗車し香港空港に向かう事に
私1人ならネイザンロードまで行ってバスに乗って空港を目指しますが、今回は楽してタクシー選択です。私の荷物が多くタクシーになったという事もありますが...



この運転手さん、スマホ3台体制でした!

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1はナビ、1台は連絡用、もう1台は何に使っていたのでしょうか...



6日間の修行もこれでラスト、香港空港に向かっております。

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高速走行中にもう少しで青衣という場所です。



香港空港に到着し4人でチェックイン手続き、私達3人はエコ、修行僧の方がC搭乗です。
私の荷物1個が23Kgを超えていたため、これを修行僧の方の荷物にしていただきました。まぁこの辺りはスタッフの方もかなり柔軟に対応してくれるというか



半年ぶりに帰ってきたキャリーケースの重量、20.2kgでした。

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出前一丁をなどを入れたサブバック、11.1kgでした。

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もう1個のキャリーケースが25kg超えとエコノミーの23kgオーバーとなっておりました。



余った香港ドルをオクトパスカードに入金するため到着エリアへ

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空港快速の窓口でチャージ可能、500HKD札があったので500HKDを入金しました。
こうすることで次回香港に来た際、オクトパスカードの残高を気にすることなく移動、買い物等をすることが出来ます。私は香港から帰国する前に残金を入金しております。



出国し免税店に行くと空の棚だらけ

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商品の入れ替えを行っているのでしょうか?結局今回は何も買わずでした。








免税店の買い物を終えSQのシルバークリスラウンジへ
遅めのお昼ご飯を頂くことに

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かなりの人だったためラウンジ内の撮影は控えました。


焼売、春巻き、ナゲット

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シルバークリスラウンジといえばオーダー麺、現在はフィッシュ・ボール・ヌードル

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ラクサの2種類から選べるようになっています。

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スタッフに麺のリクエストをすると順番待ちの札をくれるので、テーブルに札を置いておけば運んでくれます。



米粉の平たい麺に魚の肉団子が入った麺

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こちらはラクサ

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私はラクサを頂きましたが、PURIMA TASTEのラクサと同じ味でした。



ラウンジ内で提供されているアイス、以前はハーゲンダッツでしたが現在はMövenpickに変わっておりました。

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しかもストロベリーの実の提供

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美味しかったですが他の味も試してみたかった...



搭乗開始時刻になったため搭乗ゲートへ

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NH860便に搭乗し羽田空港に戻ります。



羽田までお世話になるB788

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機体番号を確認したらJA802Aでした。

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この機材、通称鯖と呼ばれていた機体で、数か月前に通常塗装に塗り直されました。
この機材にはシンガポールに行くときに何度か搭乗したことがありました。


NH860便搭乗、エコ3人とは席が分かれてしまいました。私は最後尾の右列最後尾通路側に座っておりました。窓側に座った方は日本人ですがサンフランシスコに25年住んでいる日本人女性の方で映像系?などのお仕事していて、香港に仕事で来ていたそうです。旦那さんが香港出身のアメリカ人との事で、香港では旦那さんの親族にも会ったそうです。この方と色々な話をしていたらあっという間に羽田到着となりました。

途中、免税品の購入などでCAさんと話すことがあり、エコノミーのCAさんが多いように感じるのですが5人ではないんですか?と聞いたところ、本日は7名で乗務されているとの事でした。羽田=香港の日中便は日帰り乗務ですが、それでも7名は凄いですね!きっと往復満席でさぞお疲れだったことだと思います。
羽田到着後に荷物を受け取り私は検疫で莴笋をチェックしていただく必要がありました。検疫でキャリーケースの1個を開けると香港で購入してきたタレの瓶が1本割れ、ケース内に漏れておりました。トイレで洗ったりして一部の汚れは落としましたが、緩衝材として使っていた服やタオルにもしみておりました(泣)検疫でハンコ貰った後にビニール貰って、タレまみれになっている物をビールに入れ帰路へと向かいました。


帰路はリムジンバスに乗車して自宅へと向かいます。
到着時刻にバスが出発するという...仕方なく次回のバスまで待つことにしました。

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1時間以上待ってリムジンバスに乗車し自宅へと戻りました。



こちらは無事だったキャリーケース

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出前一丁を緩衝材にし、タレの瓶も無事でした。


こちらがタレ漏れしたキャリーケース

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見事に内貼りに散乱してしまい、浴室で洗濯洗剤使って綺麗に落としました。
現在は臭いも取れたので、問題なく使える状態となっております。
これで5泊8日の修行が全て終了となりました。しかし良く食べたなぁ...日本滞在中は質素な生活をしなければ!(笑)




2017年12月25日 (月)

ANA SFC修行2017 オヤジ達の飲茶修行 早茶しに川龍村へ

2017年3月から計画していた広東での飲茶修行、いよいよ実施の運びとなりました。
今回はオジサン3人を引き連れ予約クラスSの制限いっぱいの5泊6日の修行
往復共に香港空港を利用し中国内地へは陸路移動の手段をとりました。
広州に2泊、深圳に1泊、香港に2泊して東京に戻ってくるルートです。


2017/11/11 NH0821 B763 JA613A HND-HKG 00:55-05:00 Y 1,367PP 20,070JPY
2017/11/16 NH0860 B788 JA802A HKG-HND 14:25-19:15 Y 1,367PP 24,210JPY


1人は昨年ANAで20万PPを獲得したWダイヤの方で、IHGはSpire Ambassadorを保持していますが
2人の方は普段飛行機にはほとんど乗らずホテルステータスも持っていません。
6日間ひたすら食べ歩く旅にオジサン3人は付いてくる事が出来たのでしょうか?




この修行最終日の朝です!この日は早起きし6時にホテルを出発、向かった先は川龍村にある点心のお店瑞記茶樓です。油麻地からはMTRに乗車し終点の荃灣駅で下車、ここから80番のミニバスに乗車し終点まで向かいます。九龍側からだと1時間はかかると思って頂い方が良い場所です。1回行ったことのある方が1時間程度かかるため、初めて行く方はミニバス乗り場を見つけるのに苦労するため、1時間以上で予定していただのが最善です。


荃灣駅に到着したのが6:45ころ、ここからミニバス乗り場に向かいます。

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改札を出て陸橋を渡り道路を超えます。

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道路を渡りエスカレーターを降りるとこの様な場所に

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ここを奥に行くと80番のバス乗り場が見えてきます。



80番のミニバス乗り場に到着

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運転手さんが陽気な御爺ちゃんで、私が写真を撮っているとポーズしていました(笑)
私がバスに乗り込んだときに何か言われたのですが、広東語は全く分からないため、飲茶!と言ったところ、お~ぉ!飲茶かぁ!なんて風なことを言ってくれました。


ミニバスは香港のワインディング路を走り川龍村へ向かいます。

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バスは3速全開で走っています(笑)
このミニバス、降車ボタンなどはありません。次で降車する場合は運転手さんに口頭でいう必要があります。運転手さんが確認できたときは返事するか、手を挙げて合図してくれます。香港のミニバス広東語が出来ないと途中下車するのは厳しそうです。中国語だと下一站下車!と言えば良いんでしょうが、広東語だとなんて言うんだろう...
途中誰も何も言ってないのにバスが停車し下車していく人が何名かおられました。きっと通勤で使っている人で運転手さんも誰が何処で下車するのか知っているのかと思われます。



バスが終点に到着し、私達も下車するとお犬様のお出迎え

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相変わらずこの辺りは犬が放し飼いになっているようです。
大きい犬なんですがおとなしいので安心なんですが...目的地のお店にはこの階段を下りて向かいます。


バス停から歩いて数分、瑞記茶樓に到着です。

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ホテルを出たのが6時少し過ぎ、到着したのが7:05と、はやり1時間程度掛かっています。



一応ここも香港!、しかし村というだけあってかなりのどかな場所の様な感じです。

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香港だけど空気美味しいよ!みたいな感じかな



端記茶樓の場所はこちら





途中に彩龍茶樓という点心のお店が在るのですがまだ1回も行ったことが無く...毎回次回は行ってみよう!と思うのですが、毎回端記茶樓に来てしまいます。一人で行く事があれば彩龍茶樓にも行ってみようと思います。









早速店内へ、2階席も利用できますが点心をすぐ取りに行く事が出来るため1階を利用

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瑞記樓はセルフサービスの飲茶のお店、全て自分で用意する必要があるためまずはお茶

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お茶をと洗皿用の赤い器を持って行き、各自の箸、蓮華、茶碗などを洗います。



点心はこちらのコーナーから好きな物を持ってきます。

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大包、馬拉糕、ご飯物などはこちらにあったりします。

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お盆に乗せ蒸籠4個を持ってきました。

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更に馬拉糕、大包などを追加し飲茶開始です。

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セルフ式の良いところは自分が食べてみたい!と思った物を頂けるところですね。
常時20種類以上の点心の他には、白飯、豆腐なども用意されています。


1順では足りなかった私達は排骨飯を追加

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煲仔飯を気に入っていただけたのか、排骨飯は鉄板メニューになりそうです。


前回来たときには無かったクレソンの炒め物を頂きました。

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これを1人で食べるのはかなり辛いですが4人なら食べ切れると思います。


荷葉糯米雞

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まさかのご飯物追加でした(笑)


醬鳳爪

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プリプリで美味しいのですが、日本の方にはあまり人気が無いみたいで...


さて、お会計は店員さんにお願いしてテーブルある蒸籠等を数えていただきます。
取り皿としてお皿持ってきてしまうと、それも料金としてカウントされてしまうので要注意です。
4人でお腹いっぱいになるまで食べて300HKD、日本円にして4,500円ほど、1人1,200円弱となりました。前日の朝食で早茶した蓮香樓が550HKDほどだったことから、約半額となっています。とても安く飲茶を楽しむことが出るのですが、九龍から1時間ほど掛かります。また土日のお昼頃にはお客様も多く、点心も無くなってしまうらしく朝一で来るのがオススメの様です。



ホテルへの戻りは旺角で下車し、香港のお菓子を買って帰るべく奇趣餅家へ

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中華菓子のお店で、NHKの2度目の香港で紹介されておりました。

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毎度買って来るのが牛耳仔、1斤50HKDです。

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今回は1斤を4個買いたかったのですが上手く伝わらず、400gが欲しいと思われていたようです。英語が出来る店員さんから最低300gからよ!なんて言われたので、500gを4個といって伝わったようです。この他には紅豆焼餅を20個ほど買ってきました。1個5HKD、5個で20HKDと5個買うと少し安くなるようです。



奇趣餅家の場所はこちら




旺角駅、旺角東駅から徒歩数分という場所にあります。


旺角からHoliday Inn Express 旺角までは徒歩で戻りました。私はちょっと買い物がしたかったためホテル近くの朝市というか露店に寄ってみることに
そして購入したのがこれ、莴笋です。

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日本でほとんど手に入ることが無く、手に入ったとしても中国で売られている物より短かったりします。お店に5本置いてあったので全て購入、5本で60HKDでした。店主のオバチャンが中国語で対応してくれたので助かりました。

茎レタスこと莴笋は検疫に掛かることなく日本に持ち込むことが出来ます。以前検疫でお米の申請をする際に持ち込める確認したところOKとの事でした。ただし動植物の持ち込みは検疫のチャックを受ける必要があることから、税関前に検疫で現物を見せてチェックした頂く必要があります。




2017年12月24日 (日)

ANA SFC修行2017 オヤジ達の飲茶修行 欣圖軒で北京ダック

2017年3月から計画していた広東での飲茶修行、いよいよ実施の運びとなりました。
今回はオジサン3人を引き連れ予約クラスSの制限いっぱいの5泊6日の修行
往復共に香港空港を利用し中国内地へは陸路移動の手段をとりました。
広州に2泊、深圳に1泊、香港に2泊して東京に戻ってくるルートです。


2017/11/11 NH0821 B763 JA613A HND-HKG 00:55-05:00 Y 1,367PP 20,070JPY
2017/11/16 NH0860 B788 JA802A HKG-HND 14:25-19:15 Y 1,367PP 24,210JPY


1人は昨年ANAで20万PPを獲得したWダイヤの方で、IHGはSpire Ambassadorを保持していますが
2人の方は普段飛行機にはほとんど乗らずホテルステータスも持っていません。
6日間ひたすら食べ歩く旅にオジサン3人は付いてくる事が出来たのでしょうか?





AEON荔枝角店で買い出しを終え、道路反対側のバスターミナルから4人でタクシーに乗り込みホテルに戻りました。買い出しの荷物を置いた後、少し早いですが再度買い物を兼ねて本日の夕食会場に向かう事にしました。
油麻地駅から地下鉄に乗り尖沙咀駅で下車、紅磡駅方面に向かい目指した場所は...

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シンガポールではお馴染みのYa Kun Kya Toastです。
1人の方がヤクンのカヤジャムを買いたい!ということで、香港にもお店が在るので購入できますよ!と案内しておりました。買った値段を聞いたところシンガポールより2割増しというところでしょうか、以前私がシンガポールで5個買い宅急便で送った値段と今回買った値段がほぼ同じでした。少々高くても香港で手に入るのは嬉しいですね。私も色々なカヤジャムを試しましたがヤクンのカヤジャムが一番好きかなぁ...


香港のヤクンの場所はこちら





スターロードの前の道は横断できないため公園を抜けて行く事に





スターロードにあった本位置有名な方の像がこちらに移設されておりました!

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これ見て友人はジャッキー・チェン!って言ってましたが、ブルース・リーですから...
ちなみにスターロードは工事中でまだ入ることが出来ませんでした。



散歩がてらテクテク歩きながら本日の夕食会場に到着!

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やって来ました!InterContinental 香港です。

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最後にここを訪れたのは2016年6月、修行僧3人で宿泊したときです。
その時も美味しい夕食を食べましたが、今回も美味しい夕食を頂く予定!
最近の香港の宿代が高いため、Holiday Inn Expressに宿泊し、宿代を削って美味し物を頂こう!という作戦です。本来ならInterContinental 香港して食事するのが理想ですが...



1階のAmbassadorcheck inの前を通り欣圖軒に到着です。

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今回の欣圖軒の食事は事前にホテル側に問い合わせし予約しておりました。
要予約のメニューもこの時にお願いし、あとは当日伺うのみとなっておりました。
ところがこの日の午前中に私のスマホに着信!香港で何で電話がかかって来るの?と思いながらも電話に出ると、欣圖軒からの予約の確認電話で、今夜予約されていますよね?ではお待ちしておりますとのことでした。しばらくするとあなたの予約は受け付けられました!とのSMSが届きました。
申し込み時に香港のSmarToeのSIMの電話番号を書いたかもしれなかった...でも電話番号ない人は予約受け付けてもらえないのだろうか?と疑問に思いました。予約時はIHGの会員番号も送ったんだけどなぁ...



欣圖軒、夜の部は18時から開店らしく店内はまだ準備中でした。

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到着したのが17:30ころと早く、スタッフの方から入り口横に有るソファーでまって頂くよう案内されました。



入り口横にあった欣圖軒のロゴを映し出したイルミネーション、綺麗でした。

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待っている間にジャスミンティーが配られました。

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このお茶美味しかったですね!
確かInterContinental 香港のAmbassador Giftって欣圖軒のお茶だったような記憶がります。


18時の開店と共に席に案内していただきました。

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飲み物を注文してじっくりメニューに目を通して今回の修行のメインの夕食が開始です。

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欣圖軒のメニューはしっかりとした日本語でも書かれているため、広東語や英語が出来ない方でもオーダーすることが出来ます。InterContinental 香港は日本人宿泊者も多いことから流石!という感じです。









18時オープンで予約しているお客様が少ないのか、まだ空席が目立ちます。

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徐々にお客様が入って来て19時過ぎにはかなりの席が埋まっていました。
そして来られるお客様は香港のお金持ちの様な方ばかり...隣の席からは普通話が聞こえてきましたが芸能人?という様な方たちでした。


テーブルにやって来たのが醤というかタレというか調味料です。

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一通り説明があり、チリ、XO醤、醤油などの6つの調味料、お好みに合わせてお使いくださいとのことでした。


ハニークルーナッツ

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これが美味しく無料なのを良いことにいつも頂いてしまいました。



一通り注文し終え夕食開始です。

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欣圖軒は注文してある料理を順番に出してくれるため、どの料理も美味しくいただけます。



前菜

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雜菌XO醬脆青瓜、キュウリと木耳XOソース添え 110HKD

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龍帶玉梨香、帆立貝と海老のすり身、洋梨の重ね揚げ 8個336HKD

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ふわっとした食感が美味しかったです。
これ1皿で6個がデフォルトの用ですが、フタッフの方が気を利かせたのか1人2個食べられる量に変更してくれていたようです。



北京ダックの付け合せとソース

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中央が醤となり、醤の左右にある付け合せを一緒にいただきます。
パパイア、プラムソース、パイナップル
柚、黒ニンニクチリソース、キュウリ
青ネギ、海鮮ソース、唐辛子



香烤片皮鴨北京ダック 1388HKD

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やって来ました!北京ダックです。

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これを食べたいがために欣圖軒を予約したといっても過言ではありません。
北京ダックはかなり油濃かったり、2、3個食べるともういらない!となりがちですが、ここの北京ダックは1人で1羽食べられてしまうのでは?というほど美味しいです。
私は1人で1羽食べた人を知っていますが...(笑)
以前は3人で1羽を頂きましたが十分な量でした、今回は4人で1羽、果たして足りるのでしょうか...



運ばれてきた北京ダックは目の前でスタッフの方が切り分けてくれます。

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皮だけを切り分けてくれ、薄いパンケーキに乗せ各自に提供してくれます。



パパイア、プラムソース、パイナップル

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柚、黒ニンニクチリソース、キュウリ

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青ネギ、海鮮ソース、唐辛子

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どのソースで頂くか好みが分かれるところですが、4人で1羽食べても各ソースを2回は楽しめるほどの量でした。私はシンプルな青ネギ、海鮮ソース、唐辛子が一番好きかなぁ...どれも甲乙つけがたい美味しさです。



頭抽香煎斑柳ハタの切り身醤油炒め 560HKD

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ふわっとした食感で、ハタってこんなに美味しかった?と思ってしまいました。



取り分けた1人前の量です。

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1人で1皿食べ垂れますがお値段が...(笑)



北京ダックですが皮を食べ終わると肉をミンチにして持ってきてくれます。

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これをテーブルの前で、熱したプレートで再度炒め、レタスに盛り分けてくれます。

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盛り分けられた北京ダックのお肉がこちら

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幼い頃、北京ダックって皮だけ食べて身はどうなってしまうんだろう...と思っていたことがありますが、欣圖軒ではミンチにして頂けます。このお肉が美味しく北京ダックを2度美味しさを味わうことが出来ます。



臘味煲仔飯、中華ソーセジの土鍋焚き込みご飯 320HKD

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これは1人前を4等分してくれた量です。
昨日も煲仔飯を頂き、気に入った方がおられたので注文してみました。
欣圖軒の煲仔飯はもち米を使っているようで美味しかったですね!その代りお値段も昨日の煲仔飯の4倍から8倍近いお値段ですが...



櫻花蝦八寶焗飯、ダックのロースト タロイモ 貝柱 桜海老入りチャーハン 148HKD

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注文時にご飯物2個ですか?と言われましたが、炒飯も食べたいので2個にしました。
その代り麺類の注文をやめご飯物2個ですが、この炒飯も美味しかったです。
以前はシンプルな白炒飯というのがメニューにあったらしいですが、現在はメニューから外れているそうです。


デザートを最初から注文しておらず、食後に追加注文してみました。
楊枝甘露、タピオカとポメロ入りマンゴースプデザト 98HKD

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なぜか運ばれてきたのは白い煙のマンゴー系のデザート


蓋を開けると煙の中からマンゴースプデザトが出現!

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これぜひ動画に収めたかったかも!という演出でした。



こちらはサービスのデザート

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テーブルに1つ配られるようです。
スタッフのサービスがとても良く、これらのサービスメニューがあってサービス料10%は安く感じます。サービス何てしてるの?と思われるお店でもサービス料10%を取ったりするお店がありますからね...
欣圖軒の食事は料理は美味しい、とても良いサービスをしてくれるでかなり満足度が高いと思います。


今回はビール1本、800HKDと930HKDの紹興酒を各1本飲んで合計5480HKDとなりました。日本円にして8万円ちょいのお会計です。お酒を飲んだ組と飲まない組で分けて精算し、飲まない人で1.3万円ほど、飲んだ人で2.7万円ほどとなりました。紹興酒は高いお酒を注文した様で良いお値段になってしまったようです。

さて欣圖軒でのお支払、私のクレジットカードで支払ったのですが、支払いの際にIHGのステータスカードを出してポイントを付けて頂こうと思いましたが、部屋付以外はポイント加算できないと言われてしまいました。インターコンチネンタル大阪のストレスでの買い物はポイントが加算、ANAマイルと同時獲得も可能ですが、香港は滞在して部屋付する以外にはポイント加算されない様でした。


満腹になったダメオヤジ4人衆はMTRで帰ることを拒否しタクシーにてホテルに帰ることになりました。それほど遠くないせいかタクシー運転手さんの機嫌が良くない感じで、お隣のヒルトンガーデンインに連れて行かれてしまいました...まぁ歩いて3分程度の場所なので良いとしますか!夕食が美味しかったし(笑)




2017年12月23日 (土)

ANA SFC修行2017 オヤジ達の飲茶修行 あにきに会いに油麻地へ

2017年3月から計画していた広東での飲茶修行、いよいよ実施の運びとなりました。
今回はオジサン3人を引き連れ予約クラスSの制限いっぱいの5泊6日の修行
往復共に香港空港を利用し中国内地へは陸路移動の手段をとりました。
広州に2泊、深圳に1泊、香港に2泊して東京に戻ってくるルートです。


2017/11/11 NH0821 B763 JA613A HND-HKG 00:55-05:00 Y 1,367PP 20,070JPY
2017/11/16 NH0860 B788 JA802A HKG-HND 14:25-19:15 Y 1,367PP 24,210JPY


1人は昨年ANAで20万PPを獲得したWダイヤの方で、IHGはSpire Ambassadorを保持していますが
2人の方は普段飛行機にはほとんど乗らずホテルステータスも持っていません。
6日間ひたすら食べ歩く旅にオジサン3人は付いてくる事が出来たのでしょうか?





Holiday Inn Express Hong Kong SoHoをチェックアウトし上環から地下鉄に乗り油麻地で下車しHoliday Inn Express旺角にやって来ました。

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通い慣れたホテルで香港滞在時には必ず宿泊するといっても過言でないほど利用しています。宿泊費が安く旺角に近いことからかなり便利なホテルですが、最近は宿泊費が高くなっているように感じます。


フロントデスクでチェックイン手続き

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手続きを担当した方が新人さんらしく、かなり手こずって先輩からシステムの操作方法を教わりながら手続きしていました。新人なら研修中の名札を付けておけ!と思うほど遅かったです。はやりホテルのチェックインは女性が担当した方がハズレが無いような気がします...部屋の内容はSoHoとさほど変わりなく、以前も紹介していることから今回は割愛させていただきます。


ホテルに荷物を置いたら、あにきに会いに行く事に

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ホテルから徒歩15分ほどで到着です。
あにきが店長を務めるお店はネイザンロード沿いの雑居ビルの2階、香港でいう1階です。


あにきが店長を務めるお店の場所はこちら




雑居ビルの入り口にあにきの写真があるので分かると思います。
階段で1つ上の階に行けばお店の前に到着です。


お店に入ると店主の高さんんがレジにおられたので、お土産ですと言って手渡したところ、これは彼に?という感じで窓側を方を指して言うではありませんか!あにきが定位置でお昼寝し炊いたところで、高さんがあにきに私からのお土産を見せると、だるそうに籠から出てくれました。

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なに、何かあるの?と言わんばかりに降りてきてくれたあにき

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こちらがあにきグッズなどを売っているスペース!

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グッヅ売り場テーブルの下で姉さんが寝ておりました。

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それにしてもあにきグッズ、沢山あるんですね!

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お店の奥にはソファーが用意されております。

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キャットフード、おやつなども販売されております。


人向けに飲み物も売られてます。

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これは信和便利店からの名残ですかね...




高さんがあにきを写真スポットまで案内してくれました。

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なに?ここで良いの?



ちょっと待ってな!

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いまあくびしたいから!

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はい!どうぞ!(カメラ目線)みたいな感じでした(笑)

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猫ってなかなかカメラ目線になってくれませんが、あにきは撮影に慣れているのかカメラ目線をしてくれることが多いです。









ここが普段あにきが寝ているスペース、ネイザンロード窓側です。

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高さんの奥様がお土産をあげる?みたいなことを言ってくれたので、私達でお土産のおやつをあげることになりました。


香港でもチャオチュールは人気の様で、今回はシーバのとろ~りを数種類購入していきました。
するとあにきが食べながらありがとな!ウインク!みたいな感じに見えました。

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猫からウインクされたのは初めてかも!うちの猫はウインクなんてしてくれませんから...


ケーキでしょうか、やって来て自分にも頂戴!と割って入って来ました。

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1本目が無くなり2本目を開けると再びあにきとケーキが

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2匹で仲良く取り合いになっていました。

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数十分の滞在でしたが2016年3月以来のあにきとの滞在を楽しむことが出来ました。
しかにあにきは大きいですね!うちの猫の2倍の体重ですから...
さて、何か買って帰ろうと思ってい私はあにきの2018年カレンダー(日本暦)バージョンを2つ買って帰ることにしました。たいして買い物していないのに、高さんが豪華な紙袋に入れてくれました。また香港に行ったらあにきに会いに行きたいと思います。


あにきとの再会を果たした後は出前一丁などの買い出しに行くため、荔枝角站近くのAEONに行く事に
AEONなら何でも揃いますし他のスーパーで買い出しするよりも安かったりします。そんなこともあり買い出しはAEONで行うことが多いです。



荔枝角站から地上にあがり、高速高架を抜けると昇悦居が見えてきます。

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香港の高層住宅って本当にすごいと思います。
これ何階建てなんだろう?数えただけでも50階近くあった様な...
高層住宅を見て、エアコンの室外機ってどうやって設置するんだろう?と思ってしまいます(笑)


荔枝角站から徒歩10分ちょいでAEONに到着





出前一丁の棒丁麺の新製品がありました。

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2食入りで1袋12HKD、少しお高めですがストレート麺が美味しいです。


コーナーエンドにも新製品が展開されていました。

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2017年3月に買いに来たときは棒丁麺は2種類しかありませんでしたが、2017年11月現在は6種類展開されていました。


ということで今回もカゴ3個分のお買い上げ

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出前一丁の他には李錦記の煲仔飯のタレを購入しております。
これで770HKDほど、日本円で11,300円ほどのお買い上げとなりました。
これだけ出前一丁を買って行っても半分以上はお土産で消えてしまい、自分で食べるのは2セットあればよい方なんです...香港の出前一丁は珍しく、土産として喜ばれるので毎回大量買いです。




2017年12月22日 (金)

ANA SFC修行2017 オヤジ達の飲茶修行 蓮香樓で早茶

2017年3月から計画していた広東での飲茶修行、いよいよ実施の運びとなりました。
今回はオジサン3人を引き連れ予約クラスSの制限いっぱいの5泊6日の修行
往復共に香港空港を利用し中国内地へは陸路移動の手段をとりました。
広州に2泊、深圳に1泊、香港に2泊して東京に戻ってくるルートです。


2017/11/11 NH0821 B763 JA613A HND-HKG 00:55-05:00 Y 1,367PP 20,070JPY
2017/11/16 NH0860 B788 JA802A HKG-HND 14:25-19:15 Y 1,367PP 24,210JPY


1人は昨年ANAで20万PPを獲得したWダイヤの方で、IHGはSpire Ambassadorを保持していますが
2人の方は普段飛行機にはほとんど乗らずホテルステータスも持っていません。
6日間ひたすら食べ歩く旅にオジサン3人は付いてくる事が出来たのでしょうか?





香港滞在2日目の朝です。

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この日の朝食は香港の蓮香樓に行く事にしていました。
朝食で蓮香樓に行くから近くのHoliday Inn Express Hong Kong SoHoに宿泊したという訳です。


散歩がてら蓮香樓に到着しました。

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蓮香樓の場所はこちら




宿泊しているHoliday Inn Express Hong Kong SoHoから徒歩10分も掛かりません。
Holiday Inn Expressは朝食が無料ですが、さらさら無料の朝食などは食べる気がありませんでした。
今日は夕食が遅いので朝食を少し遅くして朝昼兼用にし、夕食に備えることにしました。



蓮香樓に到着したのが9:30ころ、店内は既に満席です。

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入り口で4名と告げることなく、4名が座れる席を探しに店内へ
一番奥に4名座れる席があったので、そこに座ろうとすると店員さんが、こっち片したるから待っとき!の様なことを広東語で言ってくれたので、少し待ってからテーブルに着きました。


4人での飲茶開始です。

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蓮香樓は昔ながらのワゴン式の飲茶、広東語が出来なくても目で見て好きな点心を頂くことが出来ます。広東語が出来なくても英語が出来なくても無問題!
しかしこの料理の名前はなに?と名前が分からないのが痛いところです。


排骨

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鶏肉の点心でした。

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蝦腸粉

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野菜が多く入った腸粉だったかなぁ...

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豚腸粉

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蒸した大根餅

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湯葉巻き

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肉団子

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とりあえずこれらの点心を頂いてきました。









蝦餃子、蝦焼売が無いなぁ...と思っているとワゴンに人だかりが!

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見ると蝦餃子と蝦焼売があるではないですか!
押すな!と言っているのかオバチャンが文句言ってました。
人気の点心には人だかりができ、瞬殺するようです。



こちらが頂いてきた蝦餃子

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蝦焼売

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レバーの点心

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馬拉糕

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今回は馬拉糕と一緒に大包みがありました!

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大包を割ったのを写真に収めてみました。

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色々な具材が入っていて1人1個が基本ですかね。



糯米鶏

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糯米鶏を広げたところがこちら

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中に鶏肉などの具材が入り、お米はもち米です。
蓮香樓でひたすら点心を食べ尽くし500HKDほどのお会計となりました。



蓮香樓で飲茶を楽しんだ後は九龍醤園で醤の買い出し

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私は毎回購入している柱侯醤の大きい瓶を5本購入、420HKDとなりました。
一緒に行った修行その方も醤を買っていてお会計が300HKD弱、300HKDになると専用の袋を付けてあげられるけど!と店員さんから言われ、もう少し醤を買い足して300HKDを超えるようにしておりました。


九龍醤園の場所はこちら




香港蓮香樓から九龍醤園は徒歩3分ほど、セットで訪問するのがオススメですが、九龍醤園が日曜日にお休みなため、日曜日以外に訪問してください。





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